HAYATO 箱根キャンプ場

キャンプ

年8回程度のキャンプなんだけど、朝の準備はだいぶ慣れてきた。

朝コーヒーを頂いてから、少し余裕を持って家を出る事が出来るようになりました。

僕の移動は基本電車なので駅に向かいます。

当然、荷物があるのでエレベーターの設置は大助かり

今時エレベーターなんてどこにもあるでしょって思うかもしれませんが、こんなキャンプをやっていると、過去に1度だけ出っくわしてしまいました。

エレベーター近くまで来るとベビーカーのファミリーがいたので譲りました。

エレベーターが降りて来るタイミングでまた新しいベビーカーのファミリーが

当然譲ります

余裕を見て出発して正解でした。

ちょうどのタイミングで電車に乗り、一路箱根へ

ダイレクトに行くならロマンスカーがベストなんですが、今回は小田原駅で乗り換え

新宿からだとロマンスカーっていう選択肢もあったんですけどね

今回わかったのですが、小田原駅で乗り換えるのであれば1番前の車両がいいです。

というのも

小田原駅で降りたホームの先に箱根行きのホームがあって、僕は今回1番後ろの車両に乗っていて100メートル以上歩く羽目になってしまいました。

お陰で1本乗り遅れてしまって30分遅れで箱根に到着

箱根湯本駅の外観

予定ではここからバスで移動だったんだけど、だいぶ待つ様子

グーグルマップで検索すると徒歩30分圏内

のどかな場所であれば待つという選択肢もあるのだけれど、ここはガチ観光地

しかも外国人観光客もワンサカ

なんか疲れそうなので歩く事を選択

あとで思ったのですが、箱根湯本で働く人は英語が上手くなるんじゃないかな

バスの運転手さんも英語で対応しているシーンに後で遭遇した

国内で英語の勉強をと考えているのであればこういった外国人観光客がワンサカやって来るところで働いてみるというのもアリなのかも

グーグル様を頼りに歩いて行ったんだけど、たまにグーグル様は無理難題を押し付ける事がある

ハイ、左折してこの崖をよじ登りなさい的な指示

後からわかった事なんだけど、確かにメッチャ近道

だけどね、まさかメチャクチャ急な階段をキャンプ道具を持って登るのはかなり酷だった。

まあ、気合で登りましたけどね。

ヘロヘロになるような距離だった

そして、やっとの思いで階段を登り切ったら車道に出て、その車道がまた急こう配

それでもなんとかHAYATO 箱根キャンプ場に到着

慣れたら駅前通りまで20分くらいで行けるのにこのキャンプ場はもう完全な森の中

HAYATO 箱根キャンプ場は大、中、小のスペース分けがしてあって、合計でも10スペースくらいの小さなキャンプ場です。

僕は小スペース(4,500円だった)を予約していたんだけれど、この日は僕を入れて4組だけ

なので、結構自由に場所を選ぶ事が出来たんだけど、おすすめは№9

ここだけ空がちょこっとだけ開けてる

後の所は大きな木で空が見えない感じ

それに結構上なので見晴らしも良好

HAYATO 箱根キャンプ場

画像右に写っている建物でチェックイン

キャンプ場としては何とも変わったレセプションだったなあ

だって、まんま美容室もしくは理容室なんだもん

以前そうだったなら100歩譲ってまだわかるけど、バリカンとか電源が入っていた

レセプションは自販機のある駐車場の横から入ってウッドデッキの所のところ

別の入り口は民泊用らしい

中は見ていないのだけれど、夜電気がついている所を外から見た感じだとなんだかよさげ

№9をおすすめしたんだけど、一つ難点があります

それは№9まで荷物を持って上がらなければいけない事

勾配急目で道は舗装されていない

あと気になる点は薪が1束1,000円とちょっと高めという事と清潔で綺麗なんだけれどトイレが1つしかない事

場所柄なんだと思うけれど、お風呂やシャワーもありません

その代わりに日帰り温泉の割引券を販売しています

確か2箇所の日帰り温泉の割引券があって、僕は箱根の湯という温泉の割引券をゲット(1,000円)、ただ割引額はそうでもなかった

テントを設営だけしてランチへ

今回のキャンプは、ほぼキャンプ飯なし

ランチは、箱根といったらお蕎麦かなと思いお蕎麦屋さんへ

ちょうどキャンプ場へ行く途中に目的のお蕎麦屋さんがあったので場所もバッチリ

自然薯蕎麦 はつ花

メインストリートでもそんなに行列は見受けられなかったのだけれども、ここだけはメチャクチャ並んでた

ピーク時は相当の覚悟は必要なんだと思う

(名前と人数を書くのお忘れずに)

注文したのはせいろそば

自然薯せいろ蕎麦

美味しかったんだけど、あと2枚はいけた

この後温泉に入る予定だったので、我慢できなければ温泉で食べるのもアリかなと思い、食べたらすぐに移動

キャンプ場を出る時におすすめの温泉も聞いていたので行動しやすかったなぁ

教えてもらったのは、天山湯治郷という所

駅前のバス停からバスが出ているようなのでバス停へ

ここのバス停は案内係の人がいてどのバスに乗ればいいのか教えてくれる

お陰で行きは100円で行けた

帰りは240円だったかな(PASMOだからちゃんと見ていない)

天山湯治郷 門

大人1,300円

透明な温泉で屋内というか屋根があるお風呂が一つあとは全部外(蒸し風呂を含む)

蒸し風呂は6名しか入れず、僕はサウナは好みではないのでというか烏の行水なのでお風呂自体長くは入っていられない

印象としては外国人が多くて休憩室もたくさんあった

そして、なんだかモダンな感じ

きっと、1日を使って入っては休みを繰り返すのが正しい入り方なのかもしれない

僕的には長く入っていた方で30分くらい居た

メインストリートに戻って早めの夕飯に

お目当ては湯葉丼

直吉というお店に直行

湯葉丼 直吉 入口

真横には川が流れていて水の流れる音を聞きながらの食事は非日常的でよかった

直吉 横の川

親切なスタッフさんにおすすめしてもらった湯葉丼のセット

湯葉丼のセット

最初に豆乳のストレート(左)が出され続いてメインが来た

丼といっても後から自分でかけるスタイルなんだそう

ご飯は固めだったから、ちゃんと考えられているんだなあ

ご飯の器で見えないんだけれど黒っぽい器には湯葉刺しが入っている

その横はお豆腐(薬味は生姜と刻みネギ、個人的には鰹節の削ったものが欲しかったなぁ)

セットにはデザートも付いていて、3種類用意されている中から一つを選ぶらしく、僕は湯葉ぜんざいをチョイス

湯葉ぜんざい

ほうじ茶とお口直しの柴漬けも一緒にやって来た

湯葉ぜんざいは意外にも甘くなかった

なんか大人なぜんざいでした

今回はお土産も買えそう

という事で、再びメインストリートへ

最初に入ったお土産屋さんで何時までですかって聞いたらもう終わりですって言われ即買い

全部のお店がそうなのかわからないけれど、5時で終了らしい

お土産のお饅頭と自分で食べる分のお饅頭を持ちつつ箱根の湯というキャンプ場で割引券を買った温泉へ

箱根の湯という一見ベタな昔ながらの日帰り温泉へ

キャンプ場への帰り道の途中にある日帰り温泉

箱根の湯 入口

かなりベタなお風呂を予想していたんだけれど、泡泡なお風呂ばかりで少し驚いた

横からバージョン、下からバージョンのどれもが気持ちよかったなぁ

造りとしては天山湯治郷の方が好きなんだけれど、お風呂としては箱根の湯の方が断然好き

それでも悲しいかな30分が限界でした

これで観光タイムは終了

これからはキャンプタイム

キャンプ場に戻ってセッティングをして、白銀山の水もストックして、寝床をセットして焚火の準備

テント セッティング

久し振りのちっちゃめのテント

タープも持ってきてたんだけど天気は良かったし、風もなくセッティングは簡単だった

一応いろいろと持っては来てたんだけどね

今回は初めてコカ・コーラ以外のジュース

ジュースといっても粉末状のものを溶かすタイプのやつね

やっぱり少しでもこの水を堪能したいからね

そして今回はメスティンでの燻製にチャレンジ

メスティンでソーセージの燻製

メスティンの中身は太めのソーセージと桜のチップ

これが予想以上によかった

チーズとか溶ける系、ナッツ類はダメだろうけどチキンとかもいいかも

それと考えてみたら初めての(たぶん)焚火でお湯を沸かした

焚火でお湯を沸かしコーヒーを淹れてみた

お湯が沸く間にコーヒー豆をミルして飲んだんだけど、思い込みの可能性もあるけど味がこの前よりもまろやかな気がする

お水自体柔らかい気がする

何より美味い

ソーセージも美味かったしコーヒーも美味い

お饅頭もね

そして夜も更ける

音楽を聴きながらボーっと焚火を見ながらリラックスタイム

残念ながらラジコはネットワークエラーで聴けなかった

AFNは聞けたので取り敢えず聴いていたんだけど、すぐに飽きてしまった

クルーズFMも駄目だった

今度はアナログのラジオを持っていこうかな

薪も終了したのでテントの中で読書

虫も結構いたんだけれど刺されなかったのはラッキー

今読み返している7つの習慣をお菓子を食べながら読んでいたら睡魔が襲ってきてシュラフ広げないまま寝落ち状態

7時前に寒くて目が覚めそれから広げたんだけど明るくて起きてしまった

いつものようにコーヒーを淹れ森を眺める

森の中でのコーヒーも美味い

チェックアウトは10時なんだけど8時くらいから準備をしたら9時過ぎには撤収完了

撤収完了

流石に来た道を帰る気にはなれず、車道を行く事にしました

歩きながらマックないかなあ見たいな事を考えていたら誘惑が

口どけモンブランソフト

画像ではわかりづらいけど銀箔みたいなのがかかってます

お蕎麦みたいなのが栗でその下がソフトクリーム

さらにその下にはクッキーみたいなものがあった

強烈に美味しかった

ほうじ茶も出してくれた

今回もいいキャンプだった

観光もアリだな

僕はお酒もカラオケもやらない

なので、ただ観光に来ていたらガッカリしていたんだと思う

日帰りで帰るとなるとそもそも行かないし、だからといって泊りだと夜が退屈でガッカリしていたんだと思う

なので

キャンプと観光という組み合わせは良かった

ただ、1日中温泉に入ったりぐたーっとするのを繰り返すというのもやってみたくなった

その時は夜は読書かタブレットゲットしてアニメかな

今回のキャンプの締めは

代々木上原駅に出来た寿司の美登利 旬というところでランチ

寿司の美登利 旬の平日限定ランチ

これで1,650円はかなりお得

しかもほとんど並ばなくてよかった

今回はラッキーが何度もあった

これって

最初にベビーカーのファミリーにエレベーターを譲ったからなのかな?

次回は再び山中湖で湖畔キャンプをしてきます

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基本インドア派のインドアおじさんです。普段は仕事の合間にアニメを見るのが日常なのですが、何を思ったのか、ある日、急にアウトドア(主にキャンプ)をしようという気になりました。もしかしたら、ゆるキャン△の影響なのかもしれません。または普段はデジタル三昧なので無意識的にデジタルデトックスを求めたのかもしれません。そんなおじさんのアウトドアブログです。

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