Lake Lodge YAMANAKAキャンプ記

キャンプ

約1か月ぶりのキャンプでした。

今の忙しさ加減からすると、月1ペースくらいがちょうどいいのかもしれん。

今回こそ、イメージしていた湖畔キャンプが出来るといつもよりも1時間早く家を出て新宿へ。

今回はバスを利用します。

新宿バスタから山中湖の撫岳荘前という所で降りて歩いて10分くらいの所にLake Lodge YAMANAKAがあります。

ここは旧筑波大学の山中寮だった所のようです。

撫岳荘前バス停からだと登っていく感じかな。

バス料金は2300円で時間的には2時間くらいでした。

住所は山梨県南都留郡山中湖村平野479レイクロッジヤマナカです。

登ったところにアンティーク屋さんがありすぐに見つける事が出来ると思います。

ここはチェックインとチェックアウトはスマホで済ませるシステム。

フロントは奥に入っていったところにあり、自販機や薪などを売ってます。

簡単な説明を受けて、詳しい事はスマホでチェックしてねって感じでした。

フリースペースで公共機関を利用するプランがありなんとチェックアウトは午後5時まで。

フリースペースだけでなく多分、どのスペースも山中湖を望む事は出来ない感じ。

またしても森の中かよとちょっと意気消沈しながらテントとタープの設営。

Lake Lodge YAMANAKAでのテント設営

車道からあまり離れていなくて結構うるさい。

 

最初ここに設営したのだけれど、設営後に辺りを散策したらもっといい場所があったのでそこに移動。

この時はフリーサイトは僕の貸し切り状態だったのです。

フリーサイトは僕の貸し切り状態

移動した理由は、湖に近いからです。

前回は湖まで歩いてかなりの時間を要したのですが、今回は10分以内で行ける距離。

この判断は大きかった。

ちょっと落ち着いてからランチの準備。

今回はタコスにしました。

今回はタコスにしました

タコスは正解。

簡単で美味しい。

カットしたり炒めるだけ。

調味料はタコス用のスパイスを使いました。

出来上がりがこれ

タコスは大正解

結構な量になってしまった。

動けない。

動けるようになって、いざ、湖畔へ。

初めての山中湖

あいにくの天気で富士山はまだ見れず。

だけど、天気予報では微妙だった(30%と50%)。

日が差しているだけでもラッキーだと思ったし、なによりも湖畔キャンプデビューできた方が大きくてかなり嬉しかった。

そして夕暮れに

夕方の山中湖

この後ちょこっとだけ富士山が顔を出してくれました。

少しだけ富士山

富士山出現に感動してたら赤ちゃん連れのファミリーが来て、家族写真撮ってたのだけれど、3人では無理っぽかったので、僕が撮ってあげる事にしました。

そんなこんなで陽もすっかりと暮れ焚火タイム。

ここは針葉樹が800円、広葉樹が1000円。

もっと寒くなると広葉樹一択なんだろうけど今は針葉樹でいいかなと針葉樹を購入。

山中湖での焚き火開始

焚火の準備も早くなった。

今夜のキャンプ飯は、ガーリックシュリンプと赤と黄色のパプリカを炒めたものをのっけたブラックカレー。

ブラックカレー

モリモリ。

具材が多すぎた。

出来たカレーを湖畔に持っていって食べたのですよ。

真っ暗な中で、わずかな灯りの下で、対岸の街の明かりを見ながら食したカレーは特別美味かった。

対岸の街の明かりを見ながら食したカレー

食事も終え、夜空を見上げると雲の切れ間から、僕の住んでいる所からではあり得ないくらいの星達が瞬いでいた。

これかなり感動。

前回も星で感動したのだけれどそれを上回った。

山中湖の夜空

僕のiPhoneだとこれが限界

焚火をしたり辺りをウロウロしていたらあっという間に時間が過ぎてしまった。

ここ最近あまり寝ていなかったこともあり読書もせずに眠りについた。

だんだんコットで寝るのも慣れてきた。

ウトウト、徐々に眠りに落ちていく、だがしかしちょっと寒くなってきて起きた。

着替えをしてやり直し。

ウトウト、徐々に眠りに落ちていく、だがしかしもっと寒くなってきて起きた。

ありったけの着れるものを着て再度やり直し。

ウトウト、徐々に眠りに落ちていく、結構いい時間というかもうちょっとで朝という所で完全に目が覚めた。

寒すぎる。

これは僕の経験不足からくる準備不足だ。

寒くて眠れん、というかこのまま寝たら風邪をひく。

寝るのを諦めて気分転換に湖畔へ。

あと何時間かで朝日が昇るだろう。

そんな時間。

湖畔でふと富士山の方を見ると、何やら光のラインが見える。

夜の富士山

富士山のご来光を見る為に早朝登山者の列だ。

思い出した。

もう数年前。

仕事が一区切りしてまた0からのスタートをする時だった。

富士山に登ってみようと考え初の富士山登山をした時の事を。

富士山8合目に到着する前あたりから頭がガンガンに痛くなりつつも山小屋で食事を済ませ仮眠をクッソ狭い部屋でギュウギュウに詰められながら頭痛と戦い富士山頂上を目指した。

もちろんそれでも楽しみながらね。

カップヌードルの味は今でも覚えてるもん。

富士山の頂上に達して驚いたのがまだ9月頭だというのにデカいツララを見つけたのも憶えている。

ちょうど、何年か前の今時分。

あれから考えてみると随分と前進したなあ。

そんな事を思い出していたら眠くなってきた。

起きたら朝8時くらいだった。

朝のルーティンは、コーヒーを飲む事もだけどJ-WAVEを聞く事も朝のルーティン。

ラジコでポチっとして今まではキャンプ地でも聞けた。

だがしかし、今回はそのJ-WAVEの文字が何処にも無い。

ラジオを諦め湖畔にてコーヒーを淹れる事にした。

富士山を見ながらのモーニングコーヒー

たまらん。

いつもの何倍もコーヒーが美味い。

山中湖と富士山

最高でしょう

白鳥もいた

山中湖と富士山と白鳥

山中湖周辺の散策もしたというかメチャクチャ歩いた。

もしかしたら山中湖の4分の1とかひょっとしたら3分の1とか歩いたのかも。

後から知ったのだけれども、この時、僕の友人も山中湖に居たんだそうな。

まあ、釣り出来ていたそうなので遭う事はまず無かったのかもしれないけどね。

しかし今回もよく歩いたなあ。

神社もお詣りした。

山中浅間神社

山中浅間神社

下が

山中諏訪神社

山中諏訪神社

帰りに大きな桃を買った。

ソフトボールくらいの大きさのやつ。

ソフトボールくらいの大きさの桃

ちょっと堅かったけど、店員さん二人が選んでくれた桃。

なんか美味しかった。

そして、ひたすら歩いてキャンプ地に戻った。

今回はどちらも天気に恵まれ気持ちがよかったなあ。

という事で、締めの湖畔最後のコーヒー

帰る前のコーヒー

やっぱり美味い。

これがこだわりのコーヒーだったらもっと美味いんだろうなあ。

のんびりコーヒーを飲んでいたら時間おしてる。

高速バスの時刻表

何とか2時28分のバスに乗りたい。

慌てて撤収。

撤収もこれまでの自己ベスト。

何とかバスに間に合った。

が、予約でいっぱいだから乗れないと。

これからどうするかコーヒーを飲みながら考えた。

旭日丘バスターミナルまで行けば何とかなりそうだとthe508のスタッフの方のアドバイス。
お陰でカババス?(水陸両用バス)見れた。
高速バスにも乗れた。
予約入れろって言われても、何時になるのかわからないのだから予約の入れようがないだろうに、等とモヤモヤしながら東京へ。
帰って速攻シャワー浴びて、ラーメン食べに行ってお風呂に入ってばたんきゅう。
大変なこともあったけど、いいキャンプ旅だったなあ。
最高の癒し

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基本インドア派のインドアおじさんです。普段は仕事の合間にアニメを見るのが日常なのですが、何を思ったのか、ある日、急にアウトドア(主にキャンプ)をしようという気になりました。もしかしたら、ゆるキャン△の影響なのかもしれません。または普段はデジタル三昧なので無意識的にデジタルデトックスを求めたのかもしれません。そんなおじさんのアウトドアブログです。

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