Beach Camp 九十九里

キャンプ

4月のキャンプはビーチキャンプにしました。

浜辺でのキャンプは初めて。

まあ、浜辺といってもキャンプ場からは海は見えないんですけどね。

今回は記事タイトルからも分かるように九十九里

千葉県の太平洋側ではあるのですが、新宿から3時間くらいで行く事ができました。

午前9時過ぎに出発してキャンプ地に到着したのは午後2時前という感じでした。

僕の移動は基本的に電車とバス。

今回も電車とバスを乗り継いで行きました。

電車での移動はさほど長くは感じなかったのですが、大綱駅からのバス移動はやたらと長く感じました。

バス料金で530円

普段はあまりバスに乗る事がないのですが、料金的には100円とか220円とかなのでメッチャ高く感じてしまった。

Beach Camp 九十九里(Beach Camp 99)の最寄りのバス停は北四天木というバス停。

目的地までは歩いて15分くらいの距離

グーグルマップを使うとすぐにわかると思います。

目印はたぶんアメ車だと思うのですが、地面に刺さっています。

ビーチキャンプ99のゲート付近

チェックインカウンターはこの奥にありました。

中に入っていくと作業をしているスタッフさんがいて声をかけるとメチャクチャいい笑顔で対応してくれました。

説明を受け誓約書的なものにサインをしたらOKかと思いきや、何やら料金が別途必要との事

事前にチェックしていたのですが、ここは薪が1000円で使い放題。

どうやらそれ以外にスリッパとゴミ袋代として更に1000円かかる模様。

キャンプ代はなっぷにて支払い済み

サンセットエリアという所は1泊3500円

かなりお得

早速、テントを設営

だいぶテント設営も慣れてきた。

ビーチキャンプ99のサンセットエリアにてテント設営

20分もかからないくらいで出来た。

後ろのブロックが焚火をするのにはありがたかった。

それにしても昨日の雨模様とからは想像できない晴れた。

ビーチキャンプ99のBBQエリアから撮影

テント設営だけ終わらせて、とりあえず一服しながらBBQエリアからパシャリ

かなりおなかが減っていたのでその他の設営は後回し。

先ほどのスタッフさんに事前にピックアップしていたレストラン?食堂のリストを見せてレコメンドを聞いたら望月という所が美味しいらしいけど、かなりの距離があるとの事。

調べてみたら歩いて1時間くらい。

レンタルチャリもあるそうで1時間2500円との事

浜辺を歩きたかったので歩く事に

浜辺には、たぶん津波対策なんだと思うのだけれど土手のようなものあって浜辺に行くにはトンネルをくぐっていかなければならないのだけれど、トンネルをくぐって小さな丘を越えると別世界が広がっていた。

白里海岸1

意外と人がいました。

白里海岸2

この1ヶ月街中での生活だったのでこの光景を目にした時、まるで異世界に転生したらこんな感じなのかなっていう気分になった。

ずうっとこの景色が続きます。

まるで砂浜を彷徨うように歩いていたらいつしか有料道路を迷い込んだらしく怒られた。

更に歩いていったらいさりび食堂という所に着いた。

外の感じからすると人気店っぽい。

待っていると思われる人だけでなく駐車場の車のナンバーもいろんなところだった。

僕のリストにもあったところなのでここでランチ

いさりび食堂外観

30分以上待ってからの

ようやくランチ

お店のお姉さんにおすすめを聞いたところ鰯の刺身定食だそうで、それを注文

鰯の刺身定食

ご飯は大盛り、鰯の刺身の上に載っているのはレモン、ネギ、生姜

生姜は多めに貰った方がいいと思う

考えてみたら鰯の選択なんてそうそうないだろうからいい経験になった

お客さんがひっきりなしに入ってくる

海を見ながらいただいたご飯

大変美味しゅうございました。

帰り道は舗装された道路を歩いた

というのも

帰り道にセブンイレブンがある事を待っている間に検索していて、今夜の晩ごはんのサラダと夜食を買う為

やっぱり、舗装されている道路は歩きやすい

途中、変わった作りの国民民宿があったり、古民家レストランがあったりしたけどなんか静か

買い物も終わり、キャンプ場に戻り食後のコーヒーの準備

今回からコーヒーはコーヒーミルを使っての豆から入れる方式に変えた

食後のコーヒーの準備

コーヒーミルを使うのって生まれて初めて

今回ここを選んだのは太平洋から出てくる朝日を見る為

その時に美味しいコーヒーが飲みたいと思ったので準備した

やっぱり全然違う

かなり落ち着いてきたので、辺りを散策したら暗くなり始めたので焚火と晩ごはんの準備

今回はイタリアン

これが大正解

ピッツァと鴨肉は六本木ヒルズにあるグランドフードホールというデリカテッセンとカフェを併設した所のもの

このセレクトは、なんというか反則級に美味かった

ガチでヤバいくらいに美味しかった

鴨肉はスライスしてピッツァに乗せれるだけのせて残りはそのまま食べた。

チーズたっぷりのピッツァは多分だけどナチュラルチーズ等数種類のチーズで中でもホントたぶんだけどブルーチーズがいいアクセントになっていた。

晩ごはんはイタリアン

ミネストローネも美味しかったし焚火で焼いたウインナーもワイルドでそれなりに美味しかった。

サラダは野菜のドレッシングとシーザードレッシングを混ぜ合わせたもの

ピッツァはなんかパンのようでかなりおなかが膨れた

久し振りに美味しいピッツァだったなあ

鴨肉もこんなにおいしいのは久しぶり

食事の後は焚火タイム

満点の星空とはいかなかったけれど、やっぱり渋谷とはぜんぜん見え方が違う

薪は使い放題というのも嬉しいサービスだったけれど、薪のサイズがちょうどよかった

焚火1

海辺ではウィンドスクリーンは必須

焚火2

薪の質を散るか量を取るか

焚火3

一晩中焚火をしていたいところだけど、今夜は早めに就寝

焚火をボーっと見ていたら眠たくなってきた

読書もしないで、波の音を聞きながら眠りそうだったんだけど、なんか寂しい

ラジコでラジオって思ったんだけど通信エラー、Tuneinも繋がらない

唯一繋がったのがAFN

スリープかけてアラームもセットして英会話を聞いていたらいつの間にか眠ってた

起きたのは雷の音

その後パラパラとテントに何かが当たる音

きっと雨

このままもう諦めて眠ってもよかったんだけど、せっかく来たんだからと起き上がると意外と外は明るい

そうは言っても雲も厚い

白里海岸の朝

だけど、これはこれで雄大な感じがして割と好きかも

雄大な雨雲

時折雷も鳴ったりしたけどこれはこれでアリ

日の出は期待出来そうも無いのだけれど、コーヒーの準備をして寒さに震えながらコーヒーをいただきました。

モーニングコーヒーin白里海岸

今回もかなり満喫できた

炭火用のミニ焚火台を忘れて来たのは痛かったけど、かなり満足

だいぶ時間が経ってから太陽も顔を出してくれて、撤収も楽にできた。

帰りのバスが来るまでの時間に食べた鮭のおにぎりが妙に美味しかった。

Beach Camp 九十九里はまだ出来て日が浅いらしい

どおりで僕を入れて2組だけだったみたい

なので結構狙い目な所なのかもしれない

帰り道はイヤホンがないのが痛かった

かなり退屈

1時過ぎに帰宅してランチに

今回の締めは

長崎ちゃんぽんリンガーハット

野菜多めの麺少な目に餃子5個のセット

リンガーハットのちゃんぽんと餃子

後で気が付いたんだけど餃子6個だった

餃子は酢醤油にラー油を少々にたっぷりの柚子胡椒が好き

ちゃんぽんは胡椒たっぷりにラー油割と多め、それにソースを2周くらい

美味しかったぁ

次回はまた西の方にしようかなあって考えてる

ゴールデンウィーク明けかな

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基本インドア派のインドアおじさんです。普段は仕事の合間にアニメを見るのが日常なのですが、何を思ったのか、ある日、急にアウトドア(主にキャンプ)をしようという気になりました。もしかしたら、ゆるキャン△の影響なのかもしれません。または普段はデジタル三昧なので無意識的にデジタルデトックスを求めたのかもしれません。そんなおじさんのアウトドアブログです。

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