なみのこ村から帰ってきたらメッチャ疲れてはいたのですが、記憶がまだましなうちにブログに残しておこうと思います。
なみのこ村までは東京からだとアクセスはいい方だと思います。
今回のキャンプ地のなみのこ村は小田原駅から2駅目にあり小田原駅から200円で行け時間的には10分くらい。
本数的には1時間に3本って感じでした。
まず、なみのこ村がある駅は根府川(ねぶかわ)駅で海の真横って感じの駅なんですが、駅員さんがいない駅でした。
これからイメージ出来ると思いますが、コンビニは見当たらなかったので事前に準備しておいた方がいいです。
また、なみのこ村はなっぷでは予約ができず、直接電話するしか予約方法は無いようです。
なみのこ村のサイト→ なみのこ村
僕は初めての所だったのですが(キャンプ初心者なので当たり前か)、電話予約した時は海から離れた所だったのですが、キャンセルが出たと連絡をしてくれて海側のキャンプ地がゲット出来ました。
駅を出るとすぐになみのこ村の看板があるので方向を間違わないと思います。
ただ、最初に書いておきますが、車で行った方が断然いいです。
重装備だったりすると、途中の坂と階段で死にます。
根府川駅から200メートルくらい坂を上っていくと看板があります。
ここからが壮絶すぎます。
なみのこ村とこの鉄橋とはそこまで離れていなくて終電まで電車の音が鳴り響いていました。
この高低差を一気に降りる感じです。
ちなみに帰りは当然ながら上り坂になります。
テント設営後にもっと駅に行きやすい道はないものかと探してみたんですが見つかりませんでした。
干物屋さんの横に出るのですが、道を挟んだ所に小さな看板が出ていますが、これほぼフェイクです。
僕はわからなかったので、そこから降りていったのですが、かなり困難が待っていました。
この道は国道135号線で交通量が多いので道路の左側を左に歩いていった方がいいです。
10分くらい歩くと左側に湘南メンチというお店が見えてきます。
右側にはレストランが2軒あり、その真ん中を入っていきます。
ここにも横断歩道があるので横断歩道を渡った方がいいです。
案外車は止まってくれました。
更に海に近づいていく感じです。
スタッフの方たちはとてもフレンドリーで親切です。
チェックインを済ませテント設営場所へ。
海がすぐそこにあります。
ここの海は遊泳禁止で岩場で、しかも大きめの岩ばかりでたまに大きな波が来ると海底の岩が動く音がちょっと不気味でした。
今回から新しいテントなのです。
ツールームで大きめのテントで、天井も高いのでメチャクチャ快適になりました。
今回のキャンプでは料理はしないで小田原に食べに行きました。
ここで痛恨のミス
事前に調べておいたごはん屋さんのメモを無くしている事に気付きました。
まあ、スマホがあればなんとかなるかなあというのもあったので、小田原駅に向かいました。
電車の中で調べていたら一つ手前の駅の早川という駅で降りた方がリアルな漁師飯が食べれそうだったので降りて後はグーグルマップに導かれるままに歩きました。
そうそう、根府川駅に着いた時に外国人の旅行者に声を掛けられました。
なんでも迎えのシャトルバスが来ないんだと。
知らんがな
おせっかいな僕なので、ヒルトンに電話してあげて無問題
陽気なイタリア人家族だったなあ。
今回なんとなくだけどアジフライ定食が食べたかったのです。
これで税込み1600円くらい
お味はというと、正直東京で食べるのと区別がつきませんでした。
アジはアジだもんなあ。
東京のお店にしたっていいものを使うだろうから味というよりも雰囲気なんだろうなあ。
お店の雰囲気はこんな感じ
まあこれじゃあわかんないか
外観はこんな感じ
この食堂の近くに行こうと思ってたお店がある事に気付くもお休みだったので、ここでよかったのかなあと思いました。
いつか行ってみたいなあ。
食事も終わって早川駅に戻るのもなんだなあと思い、調べると20分ほど歩けば小田原駅に行けるみたいなので歩く事を決意。
小田原駅に向かう途中で道路標識になんとなく目が行くと
ここで88キロって事はなみのこ村だと100キロくらいなのかな?
歩いていくと右手に小田原城が見えてきました。
一瞬立ち寄ってカシャ。
思いっきり逆光でした。
人たくさんいたなあ。
そういえば小田原駅周辺もたくさんの観光客らしき人でにぎわっていたなあ。
そうだ、忘れていたけど、僕は小田急線で小田原駅に来たんだけどホームは9番ホームとかだった。
それから3,4番ホームに行きたかったのに全然見つからない。
こんな事ってあり得るの。
新宿駅でもホームが見当たらないって無いでしょ。
駅員さんに聞いたら3,4番ホームはJRだって。
もっとインフォ欲しかったなあ。
小田原駅近のローソン
入んなかったけどね。
中身は一緒っしょ
小田原駅に来たのは晩御飯とドリンクを買いたかったから。
街の外れのヤオマサまで行ってきました。
わざわざヤオマサまで行ったのは調べているとここは地元の魚を使った寿司があるらしいという情報から。
ドリンクも何処でも売っているものであればと思ったから。
夜食もバッチリ。
駅の近くからも小田原城が見えました。
結構いい時間になったのでなみのこ村に戻ります。
これからヤオマサで買った干物を燻製します
ダイソーで買ったダンボールの燻製用の箱と桜の燻製用ウッド
これで燻製の感じつかめたら次回はもう少し本格的にやろうかなと思います。
チーズとかソーセージとかね
なにぶん燻製初めてなもんで
燻製が始まってからテント内作業
コットを組み立てたり焚火台設置など
焚火台も今回からおニューです。
そうだ、ここの焚火1セット1000円なんだけど、サイズがいつもの半分くらい。
見た目多く感じたけどいつもの量と変わんなくねって思った。
内容的には普通の薪と枝っぽいのとのミックスでした。
今回はベッドは完璧。
シュラフはダイソーのだけどね。
今回このテントにしたのはテントとタープがくっついた感じが欲しかったから。
お陰で荷物が少し軽くなった。
まだ明るいし波打ち際やなみのこ村の周りを探検しました。
釣りをやっている人がそこそこいたからそれなりに釣れるっぽい。
なんちゃかんちゃで陽も落ちて干物の燻製が完成
味的には美味しかったんだけど見た目がなあ。
金網にこびり付いてしまってた。
これ次回の燻製の時の課題かな。
燻製のものってあまり経験がないのでこれが美味しいのか燻製の味なのかは不明。
晩御飯にするまでまだ時間があったからもう一度なみのこ村の周りを散策して衝動買い的に湘南メンチを買ってしまった。
2階で車の往来を見ながらいただきました。
戻ってきて軽く焚火
うーん、このサイズの薪だったら前の焚火台でもよかった。
少し焚火を楽しんでからの晩御飯。
ホントに近海で獲れた魚が入っているのだろうか
今回は行く時からずっと空が重かったんだけど、お月様が顔を出した。
夜になると波の音が気になる人もいるかもしれないけど、僕的には全然大丈夫で、寝不足という事もあり読書もせずに速攻寝落ちしてしまいました。
寝落ちはしたもののなんとか早起きする事が出来た。
海辺でのモーニングコーヒーはたまらん。
朝日が出る所は曇っていて見れなかったけれどいい朝って感じがして気持ちがよかった。
なみのこ村で朝やりたい事はコーヒー以外なし
散歩も昨日たくさんした
なので帰ります。
本当に根府川駅は海に近かったなあ。
小田原駅までの案内をこの日もして小田原駅へ。
なんか好きだなこの駅
小田原駅で驚いた事。
マックが近くにない事。
今夜はラーメンかな。
コメント