渚園キャンプ場

キャンプ

2023年初のキャンプはゆるキャン△で有名になったといっても過言ではないと思えるキャンプ場の渚園キャンプ場にしました。

ゆるキャンで有名になった鳥居
海の中の鳥居-ゆるキャン△

久し振りのキャンプだし2023年(12thMarch2023)初だから何か新しい試みをしてみようと思いここに決めました。

小さい事もいれれば3つの新しい試み

1・遠征

2・連泊

3・エアーベッド

普段は電車やバスで行ける所を中心にキャンプ場を選んでいるのですが、今回は高速バスを利用して静岡県まで行きました。

前回の山中湖での経験を活かし、今回は事前に高速バスネットを使っての予約(行きだけ)

高速バスの良いところは荷物を預けられること、ゆっくり座っていられること、適度に休憩があったこと

いつもよりも少し早く起きて8時45分発に間に合うように家を出てバスに乗り込み出発

途中、事故渋滞があって1時間ほど遅れての浜松駅に到着

浜松駅前の風景
浜松駅前

浜松駅は初めての所なので右も左もわからなかったのだけれども、なんとか最初の目的地の浜松餃子のむつぎくさんに向かいました。

時間的に2時30分くらいにお店に到着したのですが、本日終了が出ていて残念ながらお昼ご飯に浜松餃子の計画は夜に持ち越し

浜松駅の近くにあるむつぎくという餃子屋さん

気を取り直して駅に戻りキャンプ場がある弁天島駅に向かいました

駅からキャンプ場までは歩いて20分くらいかな

駅を出て左側からちょうど駅の裏側に行き感じです。

キャンプ場までは1本道

橋を3つ越せばすぐそこ

渚園キャンプ場ーチェックイン
なんかワクワクする

渚園キャンプ場ー中
ガッツリゆるキャン△

チェックインを済ませてキャンプ設営

日曜日という事もあってかファミリーキャンパーやカップルキャンパーが何組もいました。

隅っこの方にテントを設営して、おなかも減っていたので、ゆるキャン△登場のピッツァを食べにピッツァなおに向かいました

テントの中

電車とバスを乗り継いでお店に到着、3月なのでまだ日が暮れるのが早い

ピッツァなお

いざ、お店に入るとかなりシンプルな佇まい

というか、デリバリーメインのお店っぽい

マルゲリータの中をオーダーして美味しくいただきました。

ピッツァなおのマルゲリータ

美味しくいただいたもののお昼抜きだったのでピッツァだけでは到底足りず、何を食べようかと考えて出てきた答えは、さわやかハンバーグ

ちょうど駅近の遠鉄というビルにテナントとして入っていたので早速トライ

時間的には午後8時くらいだったのでレストラン街のみの営業

さわやかハンバーグにいったら本日終了のお知らせが

そうそう、さわやかハンバーグの前にむつぎくに行ったんだった

まさかの夜の部営業中止

昼間夜の部やるから的な事書いてあったんだと思ったんだけどなぁ

それでどうしたのかというと、MAY ONEというビルの食品売り場でカレー味(チーズの小袋付)のカップ麺とおにぎりを購入

カレーヌードルとおにぎり

なんか、ゆるキャン△みたいになってきた

焚火を起こしてカップ麺とおにぎりを食べ、いつものように焚火を眺めた後テントに入って読書

渚園キャンプ場での焚火開始

読んだ本は7つの習慣

紙媒体では読んだことのある書籍だけど、キンドル版で読み直し

風が出てきてなんだかポツポツという雨音のような音も聞こえだしました。

疲れていたからか早めに就寝

夜中、寒くて目が醒めました。

雨足も激しくなり辺りも水たまりがたくさんできていてトイレに行くのも一苦労

寒い

辺りはちょっとした沼になっていました

朝方6時くらいには完全に目が醒めて、トイレに行くだけで全身びっしょり

暖かいコーヒーが飲みたくて、でもソックスまでびっしょりで気持ち悪い

この日のランチは焼き肉食べ放題

焼き肉食べ放題ー一通り頼んだらお腹一杯

浜松駅からそこそこ離れた所に美味しそうな焼き肉食べ放題のお店があったので行ってみました。

浜松市というのはめっちゃデカいと感じました

一旦渚園に戻って少しリラックスしてからR食堂へ

R食堂の看板

このR食堂というのは、ゆるキャン△で出てきたカレー

豆おもろカレー

豆おもろカレー

このおもろとは面白いという意味ではなく、豚足を砂糖と醤油で甘辛く煮込んだ磐田市の郷土料理の事なんだそう

どちらかというとスープカレーっぽいなって思いました

やっぱり連泊だと時間的な余裕ができて思いっきり楽しめました。

思いっきり楽しめなかったのが、エアーベッド

試しにと思って家に眠っていたものを持ってきたのですが、経年劣化が原因か空気抜けが思ったよりも早いし、その結果寝心地も良くない

これだったらコットにエアーマットの方がいいかもと感じたので、次回からは元の装備に戻します。

エアーベッドの為に蓄電池を買ったのに

寝心地が悪かったのはエアーベッドだけではなく強風もだったから

というか、この強風、ハンパなかった

テントぶっ壊れんじゃないのかっていうくらい強風だった

先日の雨というか嵐もそうだったけどスタッフさんは笑顔で嵐でしたねーとか強風でしたねーっていってた

ここでは風速8メートルがスタンダードなんだそうな

ただね、これって最悪ってわけじゃなく、これが自然だし、自然を感じる為にキャンプに来ているわけだしいい経験だったと思う。

負け惜しみじゃなくって

2日続けての睡眠不足

渚園キャンプ場での朝日ー昨夜は狂風

だけど3日目も予定があり、早めにキャンプ場を出た

目的はさわやかハンバーグ

さわやかハンバーグは結構いろんなところにある様なのだけれど、目的の場所は浜名湖の西にある店舗

どうしてここなのかというと、なんとなく

これが大正解

江ノ電の様な電車にも乗った

江ノ電のような電車

オープンが午前11時だからジャストに言ったら1時間待ちだといわれて整理券を渡された

さわやかハンバーグの外観

駐車場を見ると隣の県等のナンバーの車が約半数あったので、かなり盛況なんだろうなって感じた

さてこの1時間どうしよう

仕方が無いから辺りを散歩

するとハンバーガーショップらしき佇まいの所を発見

入ってみると日本語が通じない

ここはブラジル人がやっているブラジルレストランだった

面白くなっておすすめのものを幾つか頼んだら1時間なんてあっという間だった

空いたお皿はプリン

ちょっと堅めだったけど美味しかった

ブラジルレストランで軽食

さわやかハンバーグは6組までが店内で待つ事が許されるらしい

店内で待っていると、待ち時間が1時間40分になってた

席に案内されるとここ限定のメニューがありそれをオーダーしたらこれまた大正解

さわやかハンバーグーこの店舗だけの限定メニュ

正直、ハンバーグは割と普通だと思った

ハンバーグだけならゴールドラッシュのハンバーグの方が好きかな

だけど、素焼きの5種類ほどの野菜はメチャクチャ美味しい

ちな、上の画像のハンバーグはこの店舗だけの限定のメニュ

そして、なによりも良かったのはスタッフさん達

仕事もテキパキ、接客もバッチリ

その時のツイートでもつぶやいたけど、適度な距離間のフレンドリーさと礼儀正しさ

本当にさわやかハンバーグには行ってよかった

浜松の人達というのはみんなそうなんじゃないかって思わせるほどいい人が多いなぁって感じた

渚園キャンプ場のスタッフさんだけでなく関係者の方までホントいい人ばっかりで驚いた

初日なんかは、ゆるキャン△に出てきた海の中の鳥居にまで案内もしてくれた

帰りに帰りの高速バスの予約をしキャンプ場に戻った

渚園キャンプ場最後の夜

この日は一転してめっちゃ穏やか

風も殆ど吹いていない

今夜の晩ごはんは回転寿司

どうして回転寿司かというとなんとなく

回転寿司の例の一件があり応援したくなり渋谷のスシローに行ったら満員で食べそこなっていたというのも一因かな

例の一件がありレーンは回っているもののオーダーしたもの以外は回っていなかった

1番気になったのは店内に時折流れる何かの合図の音

きっと、オーダーか何かの音なんだろうけれど、MT4の音と同じで落ち着かない

無意識に体が反応してしまう

大阪のキャンパーさんとも顔見知りになり、渚園キャンプ場での最後の夜は満足感で満たされたようで案外早めに寝てしまった。

寝る前にスシローの前に買っておいたうなぎパイを頬張った

うなぎパイのミニバージョン

うなぎパイもゆるキャン△に出てたんだよねー

お腹が満たされれば眠くなる

おかげでほとんど7つの習慣は読めなかった

キャンパーの朝は早い

これはきっとカーテンが無いせいなんじゃないかなって思っている

朝起きてコーヒーを淹れたタイミングで朝日が直撃した

9時くらいにチェックアウトをして一旦荷物をコインロッカーに入れてから佐久米という所に向かった。

先日話すようになったキャンパーさんも佐久米に向かうようだ

僕の生息地は渋谷

浜松と感覚的に違うのが時間の感覚なのかもしれない

時間がゆっくり流れているように感じた

電車やバスの間隔も長い

駅と駅の間隔も長い

佐久米駅に着くまで予想以上に時間がかかった

江ノ電の様な電車ーバージョン違い

電車を降りるとまんまゆるキャン△でカモメが普通にいる

佐久間駅のカモメ達ーこれかぁ

さくめに到着すると顔見知りのキャンパーさんはすでにうな重を食べていて、外で待っていると満足そうな顔で出てきた

11時に到着して待ち客6組とか言ってたかな

さくめの看板

僕は12時くらいに着いて待ち客20組くらい

結局1時間40分以上待つ事になった

ここの人気はゆるキャン△だけじゃないみたいで、いろんな層の人が食べに来ていた

高齢者カップルはさすがに待ちきれずに帰ってしまった

さくまもやっておられるのは結構高齢の夫婦で急げっていう方が無理だ

さくめのうな重は美味かった

食べた時間は20分くらいかな

もちろん美味しかったけどね

予想以上の時間のロスで藤田屋の大判焼きは諦める事にした

諦めるといえばゆるキャン△に出ていたお風呂も諦めた

ゆるキャン△だと弁天楼だったけな

というのもお風呂だけというのはやっていないと電話で問い合わせをした時に言われた

この時は勘違いしていたんだけど、近くのThe Oceanというところのお風呂だった

せっかく浜松駅のバスセンターにも慣れてきたんだけれどお別れ

高速バスに乗り込み東京へ

途中休憩の時に食べたほうじ茶のソフトクリーム美味しかった

新宿には9時くらいに着いて家にもすぐに変える事ができたんだけど、スニーカーを脱ぐ事もなく食事に出かけた

最後の締めはラーメンって決めているからだ

今回のラーメンはじゃんがらラーメン

実は存在を忘れていたんだけれど、キアヌ・リーヴスがじゃんがらラーメン食べたという記事があって思い出した。

いつもは煮卵と角煮のトッピングにめんたいこがのっているご飯を注文するのだけれど今回はこぼんしゃん全部乗せにしそごはん

九州じゃんがらラーメンー全部乗せとしそごはん

めんたいこをご飯に移してからし高菜ものせていただきました。

かなり満足

家に帰ってお風呂に入ったらもう起きていられない

アニメも観ずにばたんきゅう

かなり充実した

ゆるキャン△聖地巡礼の旅キャンプだった

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基本インドア派のインドアおじさんです。普段は仕事の合間にアニメを見るのが日常なのですが、何を思ったのか、ある日、急にアウトドア(主にキャンプ)をしようという気になりました。もしかしたら、ゆるキャン△の影響なのかもしれません。または普段はデジタル三昧なので無意識的にデジタルデトックスを求めたのかもしれません。そんなおじさんのアウトドアブログです。

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