無事にキャン活再開しました。
何だか梅雨が戻って来たのか夏本番になってきているのかハッキリしなかったので天気が少し心配で、念の為にタープを今回も持っていく事にしました。
実際にクアハウス山小屋に着いてみるとガッツリ夏のようで日曜日という事もあり家族連れのBBQでメッチャ盛り上がっている感じでした。
今回は行きの電車の中でマスク忘れている事に気付いた事から始まりました。
そんな時に限って何かある。
今回は座ろうとしたシートに何だか張り紙というか置手紙みたいなものがあって、その置手紙みたいなものには、ぬれてますという文字が。
何かをこぼしたかちびっ子が粗相をしてしまったのか、まあ触らぬ神に祟りなしなのでそのシートの横に立っていました。
そうすると、少し大人な感じの女子が入ってきてそのシートに座っちゃいました。
慌ててゼスチャーでその置手紙らしきものを指さしてなんとかぎりセーフだったよう。
誰も嫌な思いをせずによかったんですが、何気に辺りを見ると読書をしている人が目に入り、あっ、KINDLE忘れたと。
これ痛かった。
というかかなりショック。
今読んでいるのはフェルマーの最終定理で75%くらい読んでいて早ければ今夜にも読み終えるかもなあなんて考えていたのでした。
クアハウス山小屋はレストランがあるので、今の所料理はしない予定。
だけど、そのかわりおやつに重きを置いてる。
今回はたこ焼き。
仕込みはある程度終えていて、神奈川県の伊勢原駅近のローゼンというスーパーマーケットでタコブツと刻みネギ、それに晩御飯と夜食をゲット。
その前にローゼンの上にあるキャン★ドゥでマスクを買いました。
このローゼンというスーパーマーケット何気にFIJI WATERおいてた。
買おうかかなり迷ったけれど、今回はたこ焼きの為のものがありいつもより荷物が多く少しでも重量は減らしたかったのでパスしたけれど次回は絶対買いたいなあ。
これお洒落なんだよなあ。
2回目ともなると結構スムーズに行動出来てクアハウス山小屋にはいい時間にチェックイン出来そう。
バスを降りてからも前回よりは早く着きそうな感じでしたし、周りを見る余裕も出てきたみたい。
曇っていたのは一瞬だけ。
この後ガッツリ晴れまくりでした。
こののどかな風景だけでも気持ちがゆっくりになります。
この塔が見えたら3分の1くらい来た感じ。
残りの3分の1の坂がメチャクチャきついのです。
前回は物凄く長く感じたのですが、今回はそこまで長くは感じなかったなあの坂。
若干息は上がりつつも無事チェックインを済ませ割り振られていた場所に荷物を置いて(ここは前回テント張りたいなあ思っていたところだったのでラッキーでした。
こんな感じのサイズの気がたくさんあってハンモックも可能(前回来た時やってた)。
場所的にはクアハウス山小屋の裏手で結構静か。
小川もすぐ下にあります。
水が冷たい。
ちょっとぼけているのでgif作ってみました。
今回は表側は貸し切りのようでメッチャ賑やかでした。
賑やかなのはレストランも同じですぐにはご飯はありつけ無さそう。
今回はタープ無し。
というか木陰が気持ちいいのでタープは雨が降り出したら張ろうかなという感じです。
この下がすぐ小川。
レストランの外の席が空いたのでそこで食事をします。
しばらく時間がかかりそう。
というのも、隣のテーブルにはまだ片されていない残骸が山の様に。
レストランのバルコニーからの風景3連発
写真の左下に映っているようなトレーがテーブル一杯に置かれていたのです。
写真の両サイドが川べりのBBQ場、ちびっ子達ってもう夏休み?
空気がおいしいのです。
天気は荒れる事も無くずっと快晴。
今回はニジマスのから揚げ定食、1200円(だったかな?)也。
もう一品くらいなら食べれそうだけどおやつがあるのでセーブ。
前回ヤマメだったんだけど違いがわからん。
食後のコーヒーはテントに戻って。
河辺で川の音や鳥のさえずり等を聞きながらの食後のコーヒー、僕の知っている世界ではここでしか味わえないなあ。
ランチを終えるまでに予想外に時間がかかってしまい、陽が傾きかけています。
これから炭をおこしてたこ焼きづくりに挑戦。
自分的にはよく出来た方じゃないかと。
オリーブオイルを引いてたこ焼き粉に出汁をプラスしてたれ、粉チーズと青さをふりかけマヨネーズを走られてからのかつお節パッパッ、仕上げにネギもパッパッ。
合計3枚焼いたのですが、2枚はクアハウス山小屋のスタッフさんへの差し入れ。
この建物がお風呂。
今回のメインイベントはたこ焼きだったのですが、それも終わり後はゆっくりするだけ。
のんびりと焚火の用意をするのだけれど、今回はたこ焼きで使った炭火を焚火の種火にするのでかなり楽。
辺りも暗くなり焚火開始。
熱いから近づけないけどずっと見てられます。
ちょっと少ないかなあとは思ったのだけれど、焼きたらこと紀州南高梅のおにぎり美味しかったです。
それよりも更においしいと感じたのがとん汁。
焚火を見ながらのとん汁がエライ美味かった。
焚火を見ながらボーっとしてるとどこからかこれかららしきセミが訪問。
クアハウス山小屋の周りは木に囲まれて夜空はあまり見えないのですが、辺りを少し散歩しました。
今夜は2組のキャンパーしかいないのでかなり静か。
夜に山道を登っていっても仕方が無いのでテントに戻り夜食をいただく事にしました。
これで結構おなか一杯になりました。
夜はこれから。
なのにする事がない。
KINDLE忘れたのショック過ぎる。
スマホをいじりながらラジコでラジオを聴きながらせっせと焚火をくべて暇をつぶしていると当然のようにバッテリー残量が残り僅か。
今回はバッテリー充電はLEDランタンからやるつもり。
前もってチェックしとけばよかった。
機能的には出来るようなんだけどなぜか充電せず。
前回は震えるくらい寒かったんだけど今回はそうでもなかった。
今回は初コットだったのですが、コットの上にエアーマットを敷いてその上にシュラフだったのですが、夏はエアーマットとシュラフいらんなと思いました。
朝方寒くてテントの窓を閉めシュラフにもぐり込んだんですが、衣類のコントロールで何とかなりそう。
いよいよやる事がなくなり羊を数える事に。
だんだんテントでの睡眠にも慣れてきたのかな。
少し眠れるようになってきた。
7時くらいには起きたのだけれど。
渋谷のキャン★ドゥで買ったビーチサンダルここで登場。
ビーサンに履き替えて小川に足を付けてみました。
メチャクチャ冷たい。
もしかしたら生まれて初めてかもしれない小川の中に入って水をすくって顔を洗ったの。
一瞬で起きます。
で、川辺でコーヒーを飲んでゆっくりと帰り支度。
焚火台を片付けていると、なんと昨夜のこれからだと思われるセミの亡骸が。
熱さにやられたっぽい。
もう遅いのだが、君にこの言葉を捧げよう。
Curiosity killed the cat
僕は伊勢原町で朝マックしてから帰ります。
今回もいいキャンプだったなあ。
僕にはクアハウス山小屋はちょうどいいのかも。
まあ次回とその次は湖畔キャンプなんだが。
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